気付けば僕の隣にはいつでも君がいて、季節は穏やかに流れていく。君がくれるたくさんの優しさに僕はいつも救われているんだ。
2014.05.20 Tue
手を伸ばせばいつでも届く、
そんな距離を当たり前だと思ってしまっていた。
それほどに近くにずっといたのに
僕は大事なことを何一つ
君に伝えては来なかったんだ。
君がいなければ世界の色は褪せて
君がいなければ世界の色は褪せて
僕一人では毎日を刻み続けられはしない
君が隣にいることで
どれだけ僕が救われて来たのか
君がいる、ただそれだけで
どれほどの距離を僕が歩き続けて来られたのか
そしてなにより僕がどんなに
君を大切に想っているのかって。
こころを言葉にすることはいつだって難しくて
こころを言葉にすることはいつだって難しくて
どうにか形作ったとしても、何かが違ってしまうようで。
それが怖くて俯いて誤魔化して。
構成しかけて立ち止まった言葉達は
いつでも音になれはしない。
そうやって僕はずっと
いつだってそこにいてくれる君に
ただ甘えてしまっていたんだね。
言葉は全てを伝えてくれはしないけれど
言葉は全てを伝えてくれはしないけれど
言葉にしなければ何も伝わることは無いんだと、
本当は知っていたのに
きっと気づかない振りをしていた。
今からでも遅くはないなら
今からでも遅くはないなら
僕は君に伝えてみよう
全部はとても伝えきれなくて、
格好良くは出来ないし
どうしたって、上手くは言えないだろうけれど。
ドアを開けたら、ほんの少しでいいから笑顔を見せて
僕はちゃんと伝えるから
君が何よりも大切なんだ、って
どんな時にも僕は君の一番近くにいたいんだ、って。
僕の言葉で伝えるから。
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