気付けば僕の隣にはいつでも君がいて、季節は穏やかに流れていく。君がくれるたくさんの優しさに僕はいつも救われているんだ。
2015.01.19 Mon
君がいて、僕がいて
ゆっくりと日々は流れる。
特別何かがあるわけじゃない、
それでも確かに大切な、そんな毎日を
もうどれくらい過ごして来たんだろう。
街路樹は疾うに葉を落としてしまった、
もう幾つ目かの冬の道。
指先は少し冷たくて、
切ったばかりの襟足が、ちょっとだけ恨めしかったりもするし
カフェオレ色の君のマフラーの隙間からも
寒さは感じられるのだろう。
でも、
さり気なく二人の距離が近くなる冬を
僕は決して嫌いでは無いんだ。
穏やかすぎる日々は何時か
穏やかすぎる日々は何時か
カタチを変えて行くのだろう。
それが果たしてどんなものになっていくのか
今の僕らにはまだわからないけれど。
それでも僕は、僕として
それでも僕は、僕として
やっぱり君の隣にいたいんだ。
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