気付けば僕の隣にはいつでも君がいて、季節は穏やかに流れていく。君がくれるたくさんの優しさに僕はいつも救われているんだ。
2014.04.07 Mon
やわらかな日射しを受けた穏やかな風が
春の街を優しく過ぎる。
「あのね」
日常のあれやこれやを、楽しそうに話す君の声に相槌を打ちながら
並んで公園通りをのんびりと歩く。
君の隣は時間がゆっくりと流れるようで
なんというか、少し、眠くなったりもするんだ。
そんなことを言ったなら
きっと怒られてしまうのだろうけれど。
僕はどうやらあまり言葉を使うのが得意ではないから
君が笑ってくれるような気の利いたことも言えないし
思う全てを伝えることも上手くは出来ない。
それでも
「ね」
君がこうして微笑んでくれるから。
僕がここにいることが、
君のその微笑みに、少しでも役立っているのなら
僕にとっては、それが嬉しい。
春の街を優しく過ぎる。
「あのね」
日常のあれやこれやを、楽しそうに話す君の声に相槌を打ちながら
並んで公園通りをのんびりと歩く。
君の隣は時間がゆっくりと流れるようで
なんというか、少し、眠くなったりもするんだ。
そんなことを言ったなら
きっと怒られてしまうのだろうけれど。
僕はどうやらあまり言葉を使うのが得意ではないから
君が笑ってくれるような気の利いたことも言えないし
思う全てを伝えることも上手くは出来ない。
それでも
「ね」
君がこうして微笑んでくれるから。
僕がここにいることが、
君のその微笑みに、少しでも役立っているのなら
僕にとっては、それが嬉しい。
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