気付けば僕の隣にはいつでも君がいて、季節は穏やかに流れていく。君がくれるたくさんの優しさに僕はいつも救われているんだ。
2013.08.18 Sun
「ん?」
君の声が聞こえた気がして顔を上げれば
溜息混じりの、それでも穏やかな微笑み。
本当は君のことを考えていたんだ
なんて絶対に言えはしないけれど。
考えて、いたのだ。
君が此処にいるということ
僕が此処にいるということ。
あなたがいてくれるから、と君はいつか言ってくれたけど
君の存在に救われているのは 僕の方だ。
依存、というのとは違うと思うし
きっと君がいなくても僕は毎日を送って行けるのだろう。
でもきっと
そんな世界には色も無い。
季節も、香りも、音も。
みんな君が届けてくれているのだ。
だから、言ってしまえば
僕の世界の大半は、重要な根底のところで
少なからず君の存在で構成されてしまっているのだ。
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