忍者ブログ
Admin / Write
   気付けば僕の隣にはいつでも君がいて、季節は穏やかに流れていく。君がくれるたくさんの優しさに僕はいつも救われているんだ。
2025.04.20 Sun
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2013.08.18 Sun

「ん?」
君の声が聞こえた気がして顔を上げれば
溜息混じりの、それでも穏やかな微笑み。
本当は君のことを考えていたんだ
なんて絶対に言えはしないけれど。
考えて、いたのだ。
君が此処にいるということ
僕が此処にいるということ。
あなたがいてくれるから、と君はいつか言ってくれたけど
君の存在に救われているのは 僕の方だ。
依存、というのとは違うと思うし
きっと君がいなくても僕は毎日を送って行けるのだろう。
でもきっと
そんな世界には色も無い。
季節も、香りも、音も。
みんな君が届けてくれているのだ。
だから、言ってしまえば
僕の世界の大半は、重要な根底のところで
少なからず君の存在で構成されてしまっているのだ。

拍手

PR
*Comment*
Name :
Title :
Color :
Mail :
URL :
Comment :
Pass :   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
   HOME   
8  7  6  5  4  3  2 
プロフィール
HN:
midorino
性別:
非公開
リンク
最新記事
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
P R
忍者ブログ [PR]