気付けば僕の隣にはいつでも君がいて、季節は穏やかに流れていく。君がくれるたくさんの優しさに僕はいつも救われているんだ。
2014.05.07 Wed
笑顔を、たいせつに。
いつでも君のその笑顔は
僕のこころに暖かな風を感じさせてくれるんだ。
知っている?
君はいつだって、僕に幸せをくれているんだよ。
疲れた時や、ちょっと色々が上手くいかない時
つい下を向いてしまいそうな時。
どうにも自分では消化しきれなくて、
歩幅が狭くなったように感じることがある。
無理に前に進むだけが是ではないと分かっていても
苛立ちに似た歯がゆさに自分が嫌いになりそうになる。
言葉にはしにくい僕のそんな気分を
君の表情はするりと救ってくれるんだ。
何もしていない、って君は言うけれど
でもね、
君の笑顔はいつでも
僕に元気をくれているんだ。自然にね。
ねえ、それって
とってもすごいことだと思わない?
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2014.04.29 Tue
2014.04.23 Wed
少し疲れているみたいだね。
きっと何かを頑張ったんだ。
君はあまり愚痴をこぼしたりしないから
時々僕は不安になるよ。
どこかで一人で俯いているんじゃないかって。
いつでも穏やかな笑顔を向けてくれる君が
時折ふと、ほんの少しの瞬間だけ遠くを見る、
その刹那の寂しそうな横顔を
僕が変えてあげられたらいいのだけれど。
誰だって自分への採点は厳しいもの。
特に何かを頑張るときには。
いつでも一生懸命な君が
僕はとても大切ではあるけれど。
休んでいいんだよ。
溜息をついてもいい。
と言うか僕は
できることならいつだって
君がそっと息を吐ける、
そんな存在でありたいと思っているんだ。
歩き続ける時間の中で
もしもちょっと疲れたならば
僕の隣で、ゆっくりおやすみ。
君のための場所ならば
いつでもここに空けてあるから。
2014.04.17 Thu
僕の過ごす毎日の、どうやらその大半は
君によって構成されてしまっているらしいと
唐突に気付いた。
次の休みには何をしようか、そんなことだけではなくて
例えば通りを歩くにしても、それから服を選ぶにしても
ふらりと喫茶店に入るにしても
君ならば、と考えてしまう自分がいて
少しばかり情けない気がしながらも
それが決して嫌では無いから、
どうにも持て余してしまうんだ。
それなりに年を重ねてきたつもりだけれど
こんなふうに誰かのことを想える自分に驚いて
ちょっとだけ慌てたりもする。
でもどうやら結局こんな自分が僕は嫌いでは無いらしい。
たまにはワインでもいいかなと
駅前通りの輸入食料品店で棚に手を伸ばして
さらりとした飲み口の軽めの1本は、
僕では無く君の好みだったと、また気付いた。
まいった、と思う。
僕の毎日は
本当に君だらけになってしまっているようだ。
そんなことを伝えたならば
君はどんな顔をするんだろうね。
2014.04.07 Mon
やわらかな日射しを受けた穏やかな風が
春の街を優しく過ぎる。
「あのね」
日常のあれやこれやを、楽しそうに話す君の声に相槌を打ちながら
並んで公園通りをのんびりと歩く。
君の隣は時間がゆっくりと流れるようで
なんというか、少し、眠くなったりもするんだ。
そんなことを言ったなら
きっと怒られてしまうのだろうけれど。
僕はどうやらあまり言葉を使うのが得意ではないから
君が笑ってくれるような気の利いたことも言えないし
思う全てを伝えることも上手くは出来ない。
それでも
「ね」
君がこうして微笑んでくれるから。
僕がここにいることが、
君のその微笑みに、少しでも役立っているのなら
僕にとっては、それが嬉しい。
春の街を優しく過ぎる。
「あのね」
日常のあれやこれやを、楽しそうに話す君の声に相槌を打ちながら
並んで公園通りをのんびりと歩く。
君の隣は時間がゆっくりと流れるようで
なんというか、少し、眠くなったりもするんだ。
そんなことを言ったなら
きっと怒られてしまうのだろうけれど。
僕はどうやらあまり言葉を使うのが得意ではないから
君が笑ってくれるような気の利いたことも言えないし
思う全てを伝えることも上手くは出来ない。
それでも
「ね」
君がこうして微笑んでくれるから。
僕がここにいることが、
君のその微笑みに、少しでも役立っているのなら
僕にとっては、それが嬉しい。
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